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プロンプト不要の簡単AI「Catchy」でブログを書く

ChatGPTがWEBにアクセス「Chrome拡張機能」WebChatGPT

ChatGPTは過去の情報を学んでいる

ChatGPTは、大量のテキストデータをディープラーニングしています
レーニングに使用されるデータは、一般的にインターネット上に公開されている大規模なデータセットであり、様々なジャンルのテキストが含まれています。例えば、ニュース記事、百科事典、小説、ウェブページ、メール、ソーシャルメディア投稿などが含まれます。

これらのテキストデータは、自然言語処理技術を使用して、トピックモデリング、意味解析、文法解析、言語モデリングなどのタスクを実行するために使用されます。
これらのタスクを実行することで、単語、文、文章、そしてその間の関係性を学習し、自然言語を理解する能力を身につけます。

WikipediaやCommon Crawlなどのオープンソースのデータセットをトレーニングデータとして使用することが一般的です。
これらのデータセットは、機械学習自然言語処理の研究者によって収集され、整理され、公開されています。

 

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2021年9月を知識のカットオフとしてトレーニングされたため、2022年以降の情報を直接学習することはできません。
ただし、新しい情報を継続的に収集して、それを元に回答を生成することができます。
新しい情報が入手可能になると、私のトレーニングデータとして追加されることがありますが、それがいつ反映されるかは、運営する企業や開発者によります。

ChatGPTは2022年以降のことは知らないんだ

ChatGPTの弱点を補うツールがあります

そんな最新情報に弱い今のChatGPTの弱点を補うツールがあります。

それは、ブラウザのGoogleChrome拡張機能です。

後から追加してインストールできる機能のひとつに「WebChatGPT」があります。

これは、インターネットの情報をChatGPTがアクセスできるようになるツールです。

まだ完全なものではなさそうですが、AIと共に進化していくことは確実です。

この機能をインストールすることでWebからの情報がChatGPTの文章に盛り込まれます。

Chrome拡張機能「WebChatGPT」の使い方

WebChatGPTはGoogleChrome拡張機能としてインストールします。

Googleで「WebChatGPT」を検索するとリンクが出てきます。

 リンクにアクセスしてChromeウェブストアで「Chromeに追加」をクリックします。

Chrome拡張機能としてインストールできるので、右上の拡張機能アイコンをクリックしてプルダウンメニューからWebChatGPTを探します。

   拡張機能アイコン

拡張機能の設定メニュー

このメニューの場合一番下にありますが、右にある押しピンマークをクリックすると右上にアイコンが表示されるようになります。

WebChatGPTアイコン

これでWebChatGPTが拡張機能としてインストールされました。

この状態でChatGPTを起動します。

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ChatGPTを起動するとプロンプト入力部の下にWebChatGPTの設定ボタンが並びます。

このボタンは左から

  • ウェブ検索スイッチ
  • 結果表示数
  • 検索範囲
  • 言語設定

 

結果表示数はとりあえず1で設定します。

検索範囲はAny timeで「いつでも」を設定します。

そして、言語は日本語で設定しましょう。

この状態で左端のスイッチをオンにするとChatGPTはネットへアクセスした情報を返してきます。

WebChatGPTを使ってみた

それではGoogleChrome拡張機能「WebChatGPT」で文章生成の結果がどのように変わるのか見てみましょう。

最初はスイッチをオフの状態でプロンプトを入れてみます。

最近注目されていることってなに?

現在の世界情勢や各地のニュースによって注目されることは異なりますが、いくつかのトピックについては世界的に注目が集まっています。以下はその一例です。

●COVID-19パンデミック - 世界中でCOVID-19に関する情報が注目されており、新しい変異株やワクチン接種状況などが報道されています。

●気候変動 - 気候変動や環境問題についての議論が続いており、気候変動に対する取り組みや再生可能エネルギーの開発が注目されています。

人工知能(AI) - AI技術が進歩するにつれて、AIの応用分野やAIによる影響が注目されています。

●経済・金融情勢 - 世界的な景気動向や株式市場の変動、仮想通貨の動向などが注目されています。

●社会的・政治的課題 - 人種差別、ジェンダー平等、移民、選挙など、社会的・政治的な課題に関する議論が盛んになっています。

これらは注目されているトピックの一部であり、注目度は時期や地域によって異なります。

次にスイッチをオンにした状態で同じプロンプトを入力してみます。

最近注目されていることってなに?

最近注目されていることについては、さまざまな分野で報道されています。NHKニュースによると、以下のようなニュースが注目されています[1]。

●COVID-19パンデミック - 新しい変異株の出現や、ワクチン接種の進捗、政府の対策などが注目されています。

●政治 - 総選挙が近づいていることから、各政党の動向や政策が注目されています。

●スポーツ - 北京オリンピックが開催されることから、各競技の代表選考や選手の動向が注目されています。

●経済 - インフレーションの進行や、景気動向、消費者心理などが注目されています。

●災害 - 最近、日本を中心に地震津波などの災害が発生していることから、災害対策や復旧の進捗が注目されています。

以上のように、最近注目されていることは多岐に渡っています。それぞれのテーマにおいて、最新の情報をキャッチアップすることが大切です。

ちょっと微妙な結果ですが、NHKニュースサイトの情報を収集していることはわかりますね。

これも、AIと一緒にレベルアップしていくと思いますから期待したいところです。

現在の情報をWEBで収集することは見えましたからあとは精度が上がるのを待ちます。

それでも入れておきたい拡張機能ではあります。

最後にもう一回質問してみましょう。

今日あった出来事を一つ挙げてください

2023年2月16日のニュースに関する情報を元に回答します。
提供された検索結果[1]によると、今日は様々なニュースが報じられているようですが、その中で1つ挙げるとすると、東北から近畿地方にかけての気温が大幅に下がるとの予報が出ている[1]ということが挙げられます。

きっちりと今日の2月16日の情報を一つ挙げてくれました。

いやはや期待大ですね。

アップデートを期待して待ちましょう。

 

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