Edgeコパイロットとは
例えば、ブログ記事やメールの下書き、旅行の計画などを作成する際に、コパイロットに手伝ってもらうことができます。
また、気になることや知りたいことをチャットで尋ねると、コパイロットが答えてくれたり、関連する情報を提供してくれたりします。
さらに、ウェブサイトの要約や分析などのインサイトも得られます。
EdgeコパイロットでAIを便利に使えるようになったんだ
コパイロットの使い方
コパイロットは、Edgeブラウザの右上にあるBingのアイコンをクリックすると呼び出せます。
そこから、「チャット」「作成」「インサイト」の3つの機能を選択できます。
「チャット」では、自然言語でコパイロットと会話することができます。
例えば、「今日の天気は?」と尋ねると、「東京は晴れ時々曇りで最高気温は18度です」と答えてくれます。
また、「AIについて教えて」と尋ねると、「AIとは人工知能のことで、人間の知能を模倣したコンピュータシステムです。
AIは様々な分野で活用されており、画像認識や自然言語処理などが代表的な例です」と教えてくれます。
「作成」では、文章を生成することができます。
まず、文章のトピックやトーンや形式や長さなどを指定します。
例えば、「Edgeコパイロットの使い方についてプロフェッショナルなトーンで長めのブログ記事を作成」と指定すると、この記事のような文章が生成されます。
生成された文章は編集やコピーが可能です。
「インサイト」では、現在表示しているウェブサイトに関する情報を得ることができます。
ウェブサイトのトピックやキーワードや感情などがグラフや表で表示されます。
また、ウェブサイトに関連する他のサイトやニュースや動画などが表示されます。
以上がEdgeコパイロットの使い方の概要です。
Edgeコパイロットはウェブでの検索や作成をサポートする画期的な機能です。ぜひ試してみてください。
はてなブログでブログ記事を書く
ここでコパイロットで無料ブログを書く方法を説明します。
無料ブログでいちばんおすすめの「はてなブログ」を使います。
Edge以外のブラウザを使っている方はEdgeをセットアップ
してからお試しください。
①Edgeを起動する
②右上の「b」アイコンをクリック
③上部の「作成」を選択
④はてなブログの「ブログ記事編集」ページを開く
どうでしょうか、この状態で左にはてなブログの編集画面
そして、右サイドにコパイロットのブログ記事作成パネルが
まるでツールのように表示されていると思います。
これでコパイロットのAIとはてなブログの編集画面をシームレスに
使うことが可能になります。
ただ注意していただきたいのは、あまり複雑な構成での記事作成は
むずかしいので短い構成のブログ記事に適しています。
SEOに適した長い構成のブログを書く場合はChatGPTを使って
ブログ記事を作成しましょう。
コチラのページが参考になります。
>>>ChatGPTでSEO最適化したブログ記事を書く
コパイロット記事作成パネル
記事作成の設定をしていきましょう。
コパイロットの記事作成パネルの設定を入れるだけで
ブログ記事(他にメールやアイデア出しもできます)が書けます。
①執筆分野
ココには記事を書きたい内容を書きます。
タイトルや文章の条件、サンプルなど2000文字まで入力できます。
注意したいのが、途中で停止した場合に「続きを書いて」などの指示ができない点です。
長くなるようなら見出しごとに記事生成します。
※ここでは簡単な指示になっていますが、もっと詳細をプロンプトにする方が思う記事内容になります。
②トーン
文章の調子を指示できます。
・プロフェッショナル
・カジュアル
・熱狂的
・ニュース
・面白い
の5つから選択できます。
③形式
作る文章の形式を指定できます。
・段落
・メール
・ブログの投稿
・アイデア
以上の4つから選択します。
今回はブログ記事を書きますから「ブログの投稿」を選択します。
④長さ
記事の長さを指定します。
・短い
・中
・長い
3つの中から選択します。
これで「下書きの生成」をクリックすると記事が生成されます。
生成された記事がプレビューに表示されます。
内容がいい感じであれば「サイトに追加」をクリックすると左のブログ記事編集画面のカーソル位置に文章がペーストされます。
いちいちコピペする必要が無いため効率的に記事を書けます。
記事内容はしっかりと検証しましょう。
改行や、太字で文章を仕上げます。
構成が長すぎると途中で停止してしまいます。
その時は形式を「段落」にして1見出しごとに生成します。
見出しごとに生成することで途中停止を防げます。
AIとブログ記事編集が一体になってツールになるんだ
コパイロットでツール化できること
AIが便利に使えるEdgeコパイロットですが、使い方を考えれば他にもツール化できるものがあります。
ここでは、サクッと例を挙げてみます。
簡単に言ってしまえば、左のサイト画面に何を表示させるかでいろいろ応用できるということです。
Canvaの画像制作ページを表示すれば、コパイロットでコピーやアイデアを考えながらデザインできます。
また、Canvaには画像生成AIが搭載されているので、そのプロンプト(呪文)をコパイロットのチャットで考えてもらって入力できます。
②ChatGPTを表示してAIツールにする
ChatGPTとのチャットで深掘りした内容をコパイロットのチャットで要約したり作成でブログ記事にしたりできます。
③ブログを表示して要約(翻訳)ツールにする
サイトを表示してその内容をコパイロットのチャットで要約できます。
また、英語サイトで翻訳することもできます。