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チャット内容を保存する「Chrome拡張機能」ChatGPT to Notion

ChatGPT to Notionとは

ChatGPT to Notionとは、ChatGPTのチャット内容をNotionに保存できるChrome拡張機能です。

Notionは、ノート、タスク、データベースなどを一つのツールで管理できるプロダクティビティツールです。

ChatGPT to Notionを使うと、ChatGPTで得たアイデアや情報を簡単にNotionに転送できます。

また、Notionでは、チャット内容をタグ付けしたり、フィルタリングしたり、編集したりすることができます。

蓄積するChatGPTでのチャットには生成文章やプロンプトがあります。
それらはプロンプトの学びや生成文章を利用する上でとても重要なものであり
保存管理することで活用することができます。

この記事では、ChatGPT to Notionのインストール方法と使い方を紹介します。

ChatGPTとのチャット内容やプロンプトはNotionで管理すると便利なんだ

Notionの主な機能

Notionの主な機能を簡単に説明します。

  • ノート作成機能
    テキスト、画像、動画、PDFファイルなど、様々な形式のデータを作成できます。また、作成したノートにはタグやカテゴリーを設定して整理することができます。

  • タスク管理機能
    Notion上でタスクリストを作成し、進捗状況を管理することができます。また、タスクには期限や担当者を設定することができます。

  • データベース機能
    Notion上でデータベースを作成し、フィルタリング、ソート、グルーピングなどの操作を行うことができます。例えば、プロジェクト管理のために、タスクのリスト、進捗状況、担当者などを一元管理することができます。

  • ドキュメント作成機能
    Notion上でドキュメントを作成することができます。ドキュメントにはヘッダーやフッター、ページ番号、見出し、リスト、画像、表などを含めることができます。

  • コラボレーション機能
    Notion上で複数のユーザーが同時に編集作業を行うことができます。また、コメント機能やタスクのアサイン機能なども備えており、チームでのコラボレーションを円滑に行うことができます。

  • インテグレーション機能
    Notionは、他のツールとの連携が可能です。例えば、Google Drive、Trello、Slack、GitHubなどと連携して、データの受け渡しなどを簡単に行うことができます。

Notionはタスク管理やプロジェクト管理、ノート作成や情報の共有なで様々な使い方があります。
ChatGPT to Notionでチャット内容を保存することでプロンプトや生成文章を効率的に利用することができます。

 

Notionは文章をデータベースとして利用できるので保存したプロンプトなどを活用するのに最適なんだ是非使ってみて

Notionを準備する

1. Notionで検索して出てくるNotionのページリンクをクリックします。

 


2. Notionページの「Notionを無料で開始→」をクリックします。


3. サインアップ画面が出るので「メールアドレス」「Googleアカウント」「appleアカウント」のいずれかでアカウントを作成します。

4. ログインして現れるワークスペースで「新規ページ」を作成します。


左のサイドバーにメニューが表示されます。
最初は「使ってみる」を開いて簡単な使用方法を見ることができます。

5. サイドバーの最下部にある「+新規ページ」をクリックします。


6. 新規設定画面で「無題」部分に任意のページ名を入力します。

「ChatGPTプロンプト」などわかりやすい名前にしましょう。


7. ページ名の下にある薄グレー文字の左端にカーソルを当てて「+」マークをクリックします。


8. 表示されるプルダウンメニューから「データベース」の「テーブルビュー」を選択します。


9. 右側にメニューが表示されるので「+新規データベース」をクリックします。


ここでChatGPTプロンプトというデータベースページができました。

10. 「無題」の部分にテーブルの名前を入力します。

ココではプロンプトと言う名前を入力しました。

11. その下にある「Aa 名前」の部分に「プロンプト名」と入力します。

この部分には保存したチャットのタイトルが入ります。
※任意にわかりやすい名前を設定しましょう。


12. その右側の「タグ」はそのまま使用します。

保存するプロンプトを分類するためのタグになります。


13. 右にもう一つ項目を作るために「+」をクリックして「URL」を選択します。


この項目に保存したChatGPTのチャットURLが保存されます。
コレをクリックすることで簡単にChatGPTの画面を表示できます。


これでテーブルが完成しました。
次に保存するプロンプトを分類するためのタグを入力します。

14. タグ項目名のすぐ下のセルにタグ名を入力します。

 
これでNotionの準備が完了しました。

Notionの準備ができたらあとは簡単なのでサクッと利用できるよ

ChatGPT to Notionのインストール

1. ChatGPT to NotionのChromeウェブストアページにアクセスします。



2. 「Chromeに追加」ボタンをクリックします。


3. ポップアップが表示されたら、「拡張機能を追加」ボタンをクリックします。

4. 拡張機能がインストールされたら、右上の拡張機能アイコンをクリックして、「ChatGPT to Notion」のピンマークを選択します。



ピンマークをクリックすると拡張機能バーにアイコンが表示されます。


これでChatGPT to Notionの準備が完了しました。

プロンプトの内容によってタグ分けすると後で見つけやすくなるよ

ChatGPT to Notionの使い方

1. ChatGPTの画面を表示します。左サイドパネルのチャット履歴から保存したいチャットをクリックして表示させます。

2. 右上の拡張機能バーにある「ChatGPT to Notion」のアイコンをクリックします。

3.表示されるプルダウンのデータベース名をクリックします。

 


4.保存画面が出るので「No tag」をクリックしタグを選択します。


タグをクリックするとタグ一覧が表示されます。






5. タグが選択できたら「Save full chat」をクリックして保存完了です。

この場合は、画面に表示されている選択したチャットの内容が全て保存されます。
チャットの一部を保存する場合はチャットの左にあるピンマークをクリックするとチャットごとに保存できます。




次からはタグを選んでSave full chatをクリックするだけでチャットが保存できるよ

Notionに保存されたチャットを見る

Notionに保存したChatGPTのチャットを見てみましょう。


左から「プロンプト名」「タグ」「URL」が表示されます。
URLをクリックするとChatGPTのチャット画面を開くことができます。

チャットの内容を見る時は、プロンプト名の上にカーソルを乗せると「開く」が表示されるのでそれをクリックすることで表示されます。



こんな形でデータベースとしてチャットが管理できます。

蓄積されたデータは大きな利用価値があるよ

タグを使ってプロンプトを整理する

つぎは、タグごとにプロンプトを表示させてみましょう。

データベースの上にアイコンを乗せるとメニューが表示されます。


ここのフィルターをクリックすると左のタイトル下にタグ表示のプルダウンメニューが表示されます。


タグの一覧が表示されるので表示したいタグを選択します。


コレで表示したいタグのチャットだけが表示されます。

このようにタグで分類しておけば欲しいチャットを簡単に呼び出すことができます。
プロンプトを学ぶ上で強力なツールになるはずです。